コレステロール値の新しい診断基準?
コレステロール値でお悩みの方も多いと思います。総コレステロール値は250㎎前後の人が病気になりにくく、死亡率も低いといえます。むしろ、薬などでコレステロール値を下げすぎると、ガンや自殺、鬱などが増えやすく、短命にもなりやすいことがわかっています。実はこの二月、日本動脈硬化学会では、高コレステロール血症の診断基準を改定しました。具体的には、総コレステロール値220mg以上という従来の基準をなくし、悪玉のLDLコレステロール値が140mg以上という条件だけを診断基準にしたのです。しかし、この基準では、総コレステロール値にすると220mgくらいに相当し、結局は何も変わらないのです。総コレステロール値や悪玉のLDLコレステロール値が高めでも必要以上に心配しないでください。特に女性は、更年期以降に総コレステロール値が自然に上昇しやすいものですが、動脈硬化による心臓病のリスクはあまり高くはなりません。男性は別ですよ。高い人は要注意ですね。