まず、なんと行ってもTOEFLですね。
最近は、大学生やビジネスマンの間でTOEICを受験する人が増えていますが、
TOEICはアメリカの大学・大学院に留学する時には殆ど用件として求められません。
TOEFLは必ず、受験してその点数を申告しなければなりません。
ところでTOEFL, TOEICって何の略かご存じですか?
TOEFLとは
Test of English as a Foreign Language(外国語としての英語力の試験)で、
TOEICとはTest of English for International Communicationで
国際コミュニケーション力をはかるための英語力の試験)なんです。
特に括弧の中を見ていただければ一目瞭然ですが、
TOEFLとは、外国人がアメリカの大学・大学院に留学する際に、
講義等についてこれるかどうかを図るための試験です。簡単に言い直せば、
アメリカの大学・大学院の授業で、教員のしゃべる講義内容を聴いて理解し、
テキストを読んで理解し、レポート等を作成できる英語力が
その学生に備わっているかどうかを図る試験がTOEFLなんですね。
一方、TOEICとは、実社会で外国人を相手に仕事を進める能力があるかどうか
を図る試験です。仕事をする際には、相手とコミュニケーションを取ることが要求されますね。
要するに、実際の場面で「どれだけ英語でコミュニケーションができるか」
を評価する試験がTOEICなんです。言い換えると、、2つの試験が想定している場が、
大学・大学院、実社会と違いがあるってことなんですね。
どんなに留学したくてもこのTOEFLの高得点なしには成果があがる留学は実現しません。
そして、日本でも名前がよく知られている大学は難関大学ですから、
当然、要求されるTOEFLの点数も高いんですね。
アメリカ合衆国の場合は、一般的な4年制大学でiBT61~80(CBT173~213)、
大学院ではiBT80~100(CBT213~250)のスコアが入学資格として要求されます。
つまりアメリカ合衆国やカナダなどに留学するためには、
志望校が要求するスコアを超えることが留学を実現される第一歩になります。
私がシカゴ大学・大学院に留学した頃はシステムが違っていてペーパー試験でしたし、
点数も670点満点でした。その当時は、良い大学院に留学するには最低でも600点を取らなければなりませんでした。
とにかくTOEFLで高い得点を取ることが、留学を成功させる第一歩と言えるでしょう。
